【富士S 2025】
レース概要
レース名:富士ステークス
開催日:2025/10/18(土)
競馬場:東京競馬場
距離:芝左1600m
頭数:14頭
天候:曇り
馬場:良
レース結果
1着:7枠 ⑪ガイアフォース
2着:8枠 ⑭ジャンタルマンタル
3着:4枠 ⑥ソウルラッシュ
4着:5枠 ⑧ジュンブロッサム
5着:3枠 ④ウンブライル
人気:(3番人気)→(1番人気)→(4番人気)
脚質:(先行)→(先行)→(先行)
タイム:1.31.7
ペース:スローペース
レース分析・反省
レース展開
スタートでシャンパンカラーが出遅れる中、好スタートを決めたジャンタルマンタルを見ながら、グリューネグリーンが主導権を握る展開。内からガイアフォースがじわりと進出し、3番手にジャンタルマンタル、後方にはソウルラッシュが控える形となった。600m通過は35秒1とやや落ち着いた流れ。3コーナーでガイアフォースが2番手に上がり、直線勝負へ。
直線に入ると早めに抜け出したガイアフォースが先頭に立ち、その外からジャンタルマンタルが懸命に追い上げる。さらに後方からソウルラッシュも末脚を伸ばすが、前の2頭には届かない。粘り強く脚を使ったガイアフォースが最後まで先頭を譲らず、2022年セントライト記念以来の復活勝利を果たした。2着は1/2馬身差でジャンタルマンタル、3着はさらに1馬身3/4差でソウルラッシュ。勝ちタイムは1分31秒7の好時計だった。
次走要チェック馬
今回不利を受けた馬
【ペースによる不利】
・②ウォーターリヒト(9着)
・⑧ジュンブロッサム(4着)
・⑫シャンパンカラー(8着)
【出遅れによる不利】
・⑫シャンパンカラー(8着)
【進路妨害による不利】
・該当馬無し
【内枠外枠の不利】
・該当馬無し
【休み明けの不利】
・①マジックサンズ(10着)
・⑥ソウルラッシュ(3着)
・⑧ジュンブロッサム(4着)
・⑩グリューネグリーン(13着)
・⑪ガイアフォース(1着)
・⑫シャンパンカラー(8着)
・⑭ジャンタルマンタル(2着)
上がり3ハロンの順位
| 1位 | ⑧ジュンブロッサム(4着):32.8秒 |
|---|---|
| 2位 | ②ウォーターリヒト(9着):33.0秒 |
| 3位 | ⑫シャンパンカラー(8着):33.1秒 |
次走注目馬
⑫シャンパンカラー(今回8着)
【秋華賞 2025】
レース概要
レース名:秋華賞
開催日:2025/10/19(日)
競馬場:京都競馬場
距離:芝右2000m
頭数:18頭
天候:曇り
馬場:良
レース結果
1着:6枠 ⑪エンブロイダリー
2着:5枠 ⑩エリカエクスプレス
3着:8枠 ⑱パラディレーヌ
4着:2枠 ③ジョスラン
5着:1枠 ⑬セナスタイル
人気:(2番人気)→(5番人気)→(6番人気)
脚質:(先行)→(逃げ)→(差し)
タイム:1.58.3
ペース:ミドルペース
レース分析・反省
レース展開
エリカエクスプレスが好ダッシュを決めて先頭に立ち、ダノンフェアレディやケリフレッドアスク、外にはインヴォーグ、さらにその外にカムニャックが続く展開でレースは始まった。1コーナーを回るとエリカエクスプレスが2馬身のリードを取り、インヴォーグとダノンフェアレディが2、3番手。カムニャックは好位外目の5番手を追走し、その後ろにエンブロイダリーが続いた。中団にはテレサやルージュソリテール、後方にはジョスランやパラディレーヌらが位置。1000m通過は59秒4と平均的な流れで、3コーナーを過ぎるとエンブロイダリーがじわじわと進出し、逃げるエリカエクスプレスに迫る。一方、カムニャックは手応えを失い後退。
直線ではエリカエクスプレスが粘りを見せるも、エンブロイダリーが渾身の追い比べを制し、オークス9着から見事な巻き返しで二冠を達成した。エリカエクスプレスは1/2馬身差の2着、3着には鋭く伸びたパラディレーヌ。カムニャックは16着に敗れ、勝ちタイムは1分58秒3。
次走要チェック馬
今回不利を受けた馬
【ペースによる不利】
・該当馬無し
【出遅れによる不利】
・該当馬無し
【進路妨害による不利】
・該当馬無し
【内枠外枠の不利】
・該当馬無し
【休み明けの不利】
・⑤ブラウンラチェット(18着)
・⑪エンブロイダリー(1着)
上がり3ハロンの順位
| 1位 | ⑱パラディレーヌ(3着):34.4秒 |
|---|---|
| 2位 | ⑬セナスタイル(5着):34.6秒 |
| 3位 | ③ジョスラン(4着):34.7秒 |
| 3位 | ⑦クリノメイ(7着):34.7秒 |
次走注目馬
⑱パラディレーヌ(今回3着)