レース予想

【京都2歳S 2025】過去11年の傾向と注目馬ピックアップ

【京都2歳S 2025】

【京都2歳Sとは】

京都2歳Sは、将来のクラシック戦線を占う重要な指標となる2歳重賞です。キャリアの浅い若駒たちが初めて本格的に力比べを行う舞台で、ここを制した馬が翌年のG1戦線で活躍する例も多く、素質馬同士の能力比較が注目されます。

舞台は京都芝2000m。スタート直後に上り坂を迎え、ペースが落ち着きやすいのが特徴です。3コーナーから下りを利用したロングスパート合戦になりやすく、瞬発力だけでなく持続力も求められるコース形態です。立ち回りの器用さも成否を左右します。

過去傾向では、素質の高さを持つ人気馬が比較的堅実に走るレースです。新馬・未勝利から直行してくる馬も好走しており、キャリアの浅さは大きな不利になりません。また、末脚勝負になりやすく、上がり上位馬が馬券圏内を占める傾向が強い点も特徴です。

【過去11年データまとめ】

人気別成績

1番人気【4-2-1-4】
勝率36.4% 複勝率63.6%

2番人気【1-3-2-5】
勝率9.1% 複勝率54.5%

3番人気【3-2-2-4】
勝率27.3% 複勝率63.6%

4番人気【0-1-1-9】
勝率0.0% 複勝率18.2%

5番人気【2-1-2-6】
勝率18.2% 複勝率45.5%

6~10人気【1-2-2-44】
勝率2.0% 複勝率10.2%

11番人気以下【0-0-1-10】
勝率0.0% 複勝率9.1%

脚質別成績

逃げ【1-2-2-6】
勝率9.1% 複勝率45.5%

先行【6-5-3-27】
勝率14.6% 複勝率34.1%

差し【3-3-3-19】
勝率10.7% 複勝率32.1%

追込【1-1-3-29】
勝率2.9% 複勝率14.7%

枠順別成績

1枠【1-1-1-8
勝率9.1% 複勝率27.3%

2枠【0-1-1-10】
勝率0.0% 複勝率16.7%

3枠【1-3-1-8】
勝率7.7% 複勝率38.5%

4枠【3-1-1-8】
勝率23.1% 複勝率38.5%

5枠【0-0-3-11】
勝率0.0% 複勝率21.4%

6枠【2-3-1-8】
勝率14.3% 複勝率42.9%

7枠【2-0-1-14】
勝率11.8% 複勝率17.6%

8枠【2-2-2-14】
勝率10.0% 複勝率30.0%

馬連・3連単払戻し額(過去10年)

2024=1・3・4(人気)
【馬連:¥570】
【3連単:¥3,470】

2023=1・10・3(人気)
【馬連:¥7,380】
【3連単:¥62,160】

2022=5・3・11(人気)
【馬連:¥4,750】
【3連単:¥285,520】

2021=5・9・2(人気)
【馬連:¥18,920】
【3連単:¥243,030】

2020=3・2・7(人気)
【馬連:¥710】
【3連単:¥18,890】

2019=1・2・3(人気)
【馬連:¥170】
【3連単:¥640】

2018=1・4・2(人気)
【馬連:¥730】
【3連単:¥3,840】

2017=2・1・5(人気)
【馬連:¥380】
【3連単:¥5,450】

2016=3・1・6(人気)
【馬連:¥670】
【3連単:¥7,450】

2015=3・5・1(人気)
【馬連:¥2,330】
【3連単:¥14,300】

・1~3番人気馬の信頼度は高く、11番人気以下の激走は少ない傾向にある

・逃げ・先行・差し馬の成績が高く、追込馬がやや苦戦傾向

・3枠・4枠・6枠の成績が良く、枠順による優位差は少ない

・2020年・2021年とやや荒れたが、4番人気以下のみで決着したことは無い

【注目馬ピックアップ】

注目馬①:バルセシート(牡2=松下武士・栗東)

  • オリジナル指数:92.8(全体1位)
  • 血統背景:父キズナ、母父Lizard Islandという成長力と切れ味を兼備した血統。中距離での持続力と瞬発力の両面に期待が持てる配合です。
  • 前走内容:新馬戦では好位からスムーズな競馬で進め、直線では上がり最速の鋭い脚を発揮して完勝。内容の濃いデビュー勝ちでした。
  • コース適性:京都芝2000mは立ち回りと長い脚が求められる舞台で、前走の競馬ぶりからもコース形態との相性は良く、さらなる上積みも見込めます。
  • キャリア特性:キャリア1戦ながら素質の高さが際立ち、レースセンスも良好。経験を重ねるごとに大きく伸びるタイプで、重賞挑戦でも侮れません。
  • 騎手:今回はC.デムーロ騎手との初コンビ。若駒の能力を引き出す手腕に定評があり、初コンタクトでもこの馬のポテンシャルを十分に発揮できそうです。

注目馬②:ウイナーズナイン(牡2=小栗実・栗東)

  • オリジナル指数:90.5(全体2位)
  • 血統背景:父エピファネイア×母父リアルインパクトの配合で、中距離での持続力と瞬発力を兼備するバランスの良い血統背景が魅力。
  • 前走内容:前走の芙蓉Sは道中余裕を持って運び、直線では上がり最速で抜け出す完勝。新馬戦に続いて連勝し、内容は非常に濃い。
  • コース適性:京都芝2000mは切れと立ち回りが問われる条件で、2戦続けて最速の上がりを使う同馬には舞台適性の高さが期待できる。
  • キャリア特性:デビューから無傷の2連勝で、いずれも鋭い決め手を発揮。成長途上ながら安定したレース運びができる点は大きな強み。
  • 騎手:今回、西村淳騎手が初騎乗。鋭い末脚を引き出す技術に定評があり、勢いある馬との新コンビに注目が集まる。

【予想・買い目】

予想印

◎:⑥バルセシート

○:⑪ウイナーズナイン

▲:①ネッタイヤライ

▲:⑦サトノアイボリー

▲:⑧ジャスティンビスタ

買い目

当ブログでは回収率重視の観点から出走数が13頭以下の重賞は原則「見送り」としています。今回の京都2歳Sは11頭立てのため「見送り」とします。