【デイリー杯2歳S 2025】
【デイリー杯2歳Sとは】
デイリー杯2歳ステークスは、クラシックやマイル路線を目指す若駒が集う注目の一戦。ここでの勝ち馬や好走馬からは、後のGⅠ戦線で活躍する馬が多く、将来性を占う重要なトライアル的レースです。レースセンスと瞬発力、そして成長力が問われます。
京都競馬場の芝1600m(外回り)で行われるマイル戦。スタートから最初のコーナーまでの距離が長く、ペースが落ち着きやすいのが特徴です。直線は長く、末脚勝負になりやすいため、瞬発力に優れた差し・追い込み馬にチャンスがあります。
近年はディープインパクト系を中心に、切れる脚を持つ血統が好成績。特に前走で上位の上がりを使った馬や、1600m前後で好走してきた馬の信頼度が高い傾向です。また、1番人気が強く、素質馬が順当に結果を出すケースが目立ちます。
【過去30年データまとめ】
人気別成績
1番人気【14-6-4-6】
勝率46.7% 複勝率80.0%
2番人気【3-8-5-14】
勝率10.0% 複勝率53.3%
3番人気【4-5-5-16】
勝率13.3% 複勝率46.7%
4番人気【1-2-5-22】
勝率3.3% 複勝率26.7%
5番人気【2-2-3-23】
勝率6.7% 複勝率23.3%
6~10人気【6-7-8-120】
勝率4.3% 複勝率14.9%
11番人気以下【0-0-0-59】
勝率0.0% 複勝率0.0%
脚質別成績
逃げ【7-4-1-18】
勝率23.2% 複勝率40.0%
先行【10-14-7-76】
勝率9.3% 複勝率29.0%
差し【6-7-11-80】
勝率5.8% 複勝率23.1%
追込【7-5-11-83】
勝率6.6% 複勝率21.7%
枠順別成績
1枠【6-4-3-19】
勝率18.8% 複勝率40.6%
2枠【2-2-3-24】
勝率6.5% 複勝率22.6%
3枠【2-3-5-26】
勝率5.6% 複勝率27.8%
4枠【4-2-1-35】
勝率9.5% 複勝率16.7%
5枠【5-2-7-32】
勝率10.9% 複勝率30.4%
6枠【2-4-7-39】
勝率3.8% 複勝率25.0%
7枠【2-5-2-45】
勝率3.7% 複勝率16.7%
8枠【7-8-2-38】
勝率12.7% 複勝率30.9%
馬連・3連単払戻し額(過去10年)
2024=1・3・2(人気)
【馬連:¥390】
【3連単:\1,810】
2023=1・8・10(人気)
【馬連:¥4,270】
【3連単:¥190,420】
2022=3・1・4(人気)
【馬連:¥1,300】
【3連単:¥12,600】
2021=1・2・7(人気)
【馬連:¥310】
【3連単:¥22,330】
2020=1・2・4(人気)
【馬連:¥270】
【3連単:\890】
2019=3・7・1(人気)
【馬連:¥10,840】
【3連単:¥94,030】
2018=1・6・5(人気)
【馬連:¥2,080】
【3連単:¥15,040】
2017=5・4・3(人気)
【馬連:¥1,550】
【3連単:¥13,260】
2016=2・8・4(人気)
【馬連:¥7,580】
【3連単:¥88,490】
2015=2・1・7(人気)
【馬連:¥220】
【3連単:¥3,930】
・1番人気馬の信頼度はかなり高く、11番人気以下の馬は馬券に絡んでいない
・脚質による優位差は少ないが、逃げ馬の成績が頭一つ抜けている
・1枠・8枠の成績が良いため、枠順による優位差は少ない
・1990年に創設されてから4番人気以下の馬のみで決着したことは無い
【注目馬ピックアップ】
注目馬①:カヴァレリッツォ(牡2=吉岡辰弥・栗東)
- オリジナル指数:100.5(全体1位)
- 血統背景:父サートゥルナーリア、母父ハーツクライという良血配合。しなやかなスピードと持続力を兼ね備え、中距離からマイルまで幅広く対応できる血統背景です。
- 前走内容:前走の新馬戦では道中スムーズに立ち回り、直線で鋭い末脚を披露して完勝。まだ余力を残した内容で、素質の高さを示しました。
- コース適性:京都芝1600mは瞬発力勝負になりやすく、前走で見せた切れ味を発揮できる舞台。広いコース形状もこの馬のストライドを最大限に生かせそうです。
- キャリア特性:デビュー2戦目でさらなる上積みが見込める時期。レースセンスが高く、位置取りに自在性もあるため、展開に左右されにくいのが強みです。
- 騎手:今回初騎乗となるC.デムーロ騎手は、若駒の能力を引き出す手腕に長けた名手。新コンビでの相性にも注目が集まります。
注目馬②:アドマイヤクワッズ(牡2=友道康夫・栗東)
- オリジナル指数:93.0(全体2位)
- 血統背景:父リアルスティール、母父Zoffanyという国際色豊かな血統。スピードに加えてしなやかな持続力を受け継ぎ、マイル戦での適性が高い配合です。
- 前走内容:新馬戦では中団から直線に入ると、後続を寄せ付けない末脚で完勝。道中の折り合いもスムーズで、完成度の高さを印象づける内容でした。
- コース適性:京都芝1600mはスピードと瞬発力の両立が求められる舞台。自在に立ち回れるタイプで、流れ次第では好位抜け出しの形が理想です。
- キャリア特性:今回はデビュー2戦目。経験値を積んでの上積みが見込めるタイミングで、精神面の落ち着きとレース慣れがさらなる武器となりそうです。
- 騎手:新馬戦に続き坂井瑠星騎手とのコンビ継続。初戦で特性をつかんでおり、積極的な競馬で持ち味を最大限に引き出す騎乗が期待されます。
【予想・買い目】
予想印
◎:⑦カヴァレリッツォ
○:⑥アドマイヤクワッズ
▲:①エイシンディード
▲:②マイケルバローズ
▲:④アイガーリー
買い目
当ブログでは回収率重視の観点から出走数が13頭以下の重賞は原則「見送り」としています。今回のデイリー杯2歳Sは8頭立てのため「見送り」とします。