レース予想

【武蔵野S 2025】過去29年の傾向と注目馬ピックアップ

【武蔵野S 2025】

【武蔵野Sとは】

武蔵野ステークスは、秋のダート路線を代表するマイル重賞。チャンピオンズカップをはじめとする年末の大一番を見据える有力馬が集う、重要な前哨戦です。古馬・3歳馬が入り混じり、スピードと持久力、そして瞬発力が問われる激戦となります。

舞台は東京競馬場のダート1600メートル。スタートから最初のコーナーまでの距離が長く、先行争いが激しくなりやすいのが特徴です。直線は約500メートルと長く、スピードだけでなく末脚の持続力が鍵。東京特有のタフな馬場適性も求められます。

過去傾向では、上位人気馬の信頼度が高く、特に4歳~5歳の中距離実績馬が好成績。また、差し・追い込み馬の台頭も多く、直線での脚比べが勝負を分けます。東京巧者や左回りでの好走歴がある馬が優勢です。

【過去29年データまとめ】

人気別成績

1番人気【7-5-3-14】
勝率24.1% 複勝率51.7%

2番人気【8-4-1-16】
勝率27.6% 複勝率44.8%

3番人気【2-2-2-23】
勝率6.9% 複勝率20.7%

4番人気【2-4-1-22】
勝率6.9% 複勝率24.1%

5番人気【3-4-2-20】
勝率10.3% 複勝率31.0%

6~10人気【7-8-15-115】
勝率4.8% 複勝率20.7%

11番人気以下【0-2-5-151】
勝率0.0% 複勝率4.4%

脚質別成績

逃げ【3-0-2-24】
勝率10.3% 複勝率17.2%

先行【7-12-8-80】
勝率6.5% 複勝率25.2%

差し【13-9-11-144】
勝率7.3% 複勝率18.6%

追込【6-8-8-113】
勝率4.4% 複勝率16.3%

枠順別成績

1枠【1-3-4-43
勝率2.0% 複勝率17.2%

2枠【6-3-2-43】
勝率11.1% 複勝率20.4%

3枠【3-1-5-47】
勝率5.4% 複勝率16.1%

4枠【4-5-6-42】
勝率7.0% 複勝率26.3%

5枠【1-3-3-50】
勝率1.8% 複勝率12.3%

6枠【5-6-5-42】
勝率8.6% 複勝率27.6%

7枠【4-4-2-48】
勝率6.9% 複勝率17.2%

8枠【5-4-2-47】
勝率8.6% 複勝率19.0%

馬連・3連単払戻し額(過去10年)

2024=1・5・4(人気)
【馬連:¥1,690】
【3連単:¥17,570】

2023=2・6・5(人気)
【馬連:¥2,730】
【3連単:¥29,550】

2022=2・1・7(人気)
【馬連:¥610】
【3連単:¥22,320】

2021=3・2・6(人気)
【馬連:¥1,790】
【3連単:¥27,580】

2020=3・11・8(人気)
【馬連:¥10,790】
【3連単:¥203,670】

2019=9・8・13(人気)
【馬連:¥21,070】
【3連単:¥2,353,630】

2018=1・7・2(人気)
【馬連:¥3,930】
【3連単:¥22,880】

2017=6・8・15(人気)
【馬連:¥13,960】
【3連単:¥1,783,490】

2016=8・2・6(人気)
【馬連:¥4,490】
【3連単:¥157,320】

2015=2・5・1(人気)
【馬連:¥3,280】
【3連単:¥13,660】

・1~2番人気馬の信頼度はやや高く、6〜10番人気の中穴も成績が良い

・脚質による優位差は少ないが、先行馬の成績が頭一つ抜けている

・4枠・6枠の成績は良いが、枠順による優位差は少ない

・過去10年間で3連単の払戻し額が100万円を2度超えており波乱傾向

【注目馬ピックアップ】

注目馬①:オメガギネス(牡5=安田翔伍・栗東)

  • オリジナル指数:90.9(全体1位)
  • 血統背景:父ロゴタイプ、母父ハービンジャーという配合で、スピードと持続力を兼備。成長とともにパワーを増し、ダート適性の高さも感じさせる血統構成です。
  • 前走内容:前走・グリーンCCでは中団から力強く伸びて1着。休み明けを感じさせない安定した走りで存在感を示しました。
  • コース適性:直線の長い東京ダート1600mは、末脚を長く使えるタイプの同馬に理想的。スピードの持続力が求められる舞台で能力を最大限に発揮できそうです。
  • キャリア特性:キャリアを重ねるごとにレース運びが安定。展開に左右されにくい自在性が強みで、重賞の舞台でも上位争いに加われる完成度を誇ります。
  • 騎手:引き続き岩田康成騎手が手綱を取ります。これまでの騎乗経験で癖を掴んでおり、勝負どころでの判断力にも期待がかかります。

注目馬②:ラタフォレスト(牡4=加藤征弘・美浦)

  • オリジナル指数:86.8(全体2位)
  • 血統背景:父パイロ、母父ゴールドアリュールというダートの良血配合。先行して押し切る持久力と、脚抜きの良い馬場にも対応できるパワーを兼ね備えています。
  • 前走内容:前走・ポプラS(3勝クラス)では先団からしぶとく脚を伸ばして2着。重賞でも通用する手応えを示し、地力強化が明確に感じられる内容でした。
  • コース適性:東京ダート1600mはスピードと持続力の両立が求められる舞台。先行力と粘りを武器に、自分のリズムで運べれば勝ち負けに加われそうです。
  • キャリア特性:これまで安定して掲示板を確保しており、崩れにくい堅実型。タフな条件ほど真価を発揮し、展開に左右されにくい点も魅力です。
  • 騎手:今回はマーカンド騎手との初コンビ。海外トップジョッキーらしい積極的な騎乗で、持ち味の持続力を最大限に引き出す可能性があります。

【予想・買い目】

予想印

◎:⑪オメガギネス

○:①ビダーヤ

▲:⑬ウェットシーズン

▲:⑮サンライズフレイム

▲:⑯ルクソールカフェ

買い目

今回の武蔵野Sは、指数上位馬の差が小さく、波乱含みのレースと判断しました。回収率を重視する当ブログのスタンスから、今回は「見送り」とします。